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2009年3月の17件の記事

ソーラン節のステージ

どっこいしょ!

ソーラン節、オープニングセレモニーで踊ってきた!

大成功大成功^^

あんなに楽しく練習して、成功しないわけがないのだ。笑

好きな人たちと、ステージで踊れるって、やっぱ素敵なことだな。

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母に言われた言葉。

「自分の道を探したって、見つかりっこない。何でもいいから選ぶ。今あるものを本気で、一生懸命やる。間違ってるとか、合ってるとかじゃない。そのうちに、自分の道が出来上がっているから。」

実は、私は、日本語教師なんてやるつもりは、毛頭なかった。

全く!

1ミリも!

ふと考えたことさえなかった。

日本語教師をやることは、遠周りなんじゃないかと思った。なんで日本語教師をやるんだろうと、アメリカに来る前に、何度も何度も自分に問いかけた。何も知らなくて、ほんとに無知で、そんな人が先生をやっていいのかと申し訳なくなった。

でも、来なきゃいけない気がした。ここにくる扉が、どんどん開いていった。自分じゃ止められなかった。

ぽんっと放り込まれて、息ができないほど、もがいた。がんばってるとか、努力しているとかじゃなくて、ただ必死で生きていた。私は、適応力があると言われたけれど、全くもってそんなことはないのだ。

ただ、赤ちゃんに戻っただけだった。ここに来てから、20何年分の、いつの間にか被ってしまっていたマスクたちを全部投げ捨てた。もう一度、自分の人生を追体験した。

そして、

ふと振り返ってみると、道が出来ていた。私を知っている人がいるじゃないか。笑いかけてくれる人がいるじゃないか。

そして、気づいたら、ここでもダンスをしていた。大好きな人たちと。

きっと、私はダンスが好きなんだな~笑

フェスティバルは、今週いっぱい続くぞー

どっこいしょ!

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日本語スピーチコンテスト

ニューオーリンズ×ジャパン

大きなイベントが無事にひとつ終了した。

アメリカ中南部(テネシー、ミシシッピ、ルイジアナ)の大学が1年に一回集まって、日本語のスピーチコンテストを行っている。今回が2回目。まだまだできたてほやほやのコンテストだ。それに参加しないかと誘っていただいた。もちろん、出場するのは、私ではなく、私の学生。学生のうち、2人が「やってみる!」と名乗りをあげてくれた。

この3週間ほど、わたしの頭はスピーチコンテストのことでいっぱいだった。スピーチコンテストなんて自分だってやったことがない。どうやって指導すればいいのか分からなかった・・・。春休み中も、実は、頭の隅でずっとコンテストのことを考えていた。ずっと手探り状態。でも、とにかくやってみるしかなかった。前日は夜7時まで、大学の講堂で一緒に練習をした。

当日、学生3人と指導教官メアリーを連れ、会場のDillard University(ディラード大学)があるニューオーリンズへ向かった。ミシシッピジャクソンから3時間、ハイウェイ I-55をまっすぐ南に下る。今回はレンタカーではなく、真っ赤なトゥガルーの車で向かう。気軽な自分たちの旅行と違って、学生たちを乗せて行くとなると、「ちゃんと運転しなくちゃ。」という気になる。責任感がね・・・。・・・といいながら、途中で、学生に運転を代わってもらったんだけど。だって、長いだもん。笑

会場につくと、何人かの知っている先生方にお会いすることができた。お会いした途端、心からほっとした。なぜなら、私がこっちに来てから、右も左も分からず、死にそうになっていた時に助けていただいた先生たちだったからだ。先生たちの言葉に、どれだけ勇気つけられたことか。「何かあったら、すぐに連絡するのよ。」という言葉がどれだけ温かかったか。「もし、もうダメだと思ったら、先生に電話をかけよう」。最終手段として、それをいつも心に留めていた。最終手段があったから、ここまで頑張ってこれたのだ、ということを思い出した。

さて、学生たちはというは・・・、今までにみたことのないくらい緊張していた。笑。その緊張が私にまで伝わってきた。直前になって、「もう帰りたい。」という学生に、チョコを渡し、「これは、日本から持ってきたおまじないのチョコだからね。これを食べれば大丈夫だから。」と勇気付けた。

途中でつっかえたり、忘れてしまった箇所もあったが、彼らはなんとかやり遂げた。壇上から帰ってきたその顔は、終わったことへの安堵と、何か大きなことをやり遂げた自信が溢れていた。すごく誇らしかった。「I'm proud of you!」っていう言葉は、まさにこの瞬間のためにあるんだと思った。結果発表では、残念ながら、賞に入ることはできなかったが、私の学生が一番だったと思った。(←学生バカ。笑)

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今回の経験は、何かしらの影響を、彼らに与えることができたのではないかと思う。

学生たちは、まわりの日本語の先生たちや審査員の方々を見ながら、「こんなに多くの日本人を見たのは始めて!まるで、日本にいるみたい。」と言っていた。たしかに、15人くらいの日本人が集まっていることなんて、ここじゃ、なかなか見ないものね!笑。コンテスト終了後に、「今回で、どういう感じなのか、大体分かりました。だから、来年は絶対リベンジします!」という声を聞いて、すごくうれしくなった。それだけでも、今回来た意味があった。

帰る前に、ニューオーリンズのフレンチクオーターで一緒にごはんを食べた。食べながら、なぜか、彼らは出来る限り、知っている言葉を組み合わせて日本語を話そうとしていた。もう、反射的に、「はい。」「いいえ。」が口から出ていて、よしよしとにんまりした。笑。

そういえば、ニューオーリンズに、今月は二回も来ている。しあわせなことだ~♪いつ来ても、誰と来ても、ニューオーリンズは居心地がよい。

なんと、今回行った時は、実はフレンチクオーター一帯が停電中だった。・・・にも関わらず、何食わぬ顔で、ウエディングパレードなんかをしていた。あまりにも地元の人たちがひょうひょうとしていて、あるときまで気づかなかった。「電気は付きませんが、この店はやっています!^^」なんていう張り紙が店の前に貼ってあったりした。

本当に強いなぁ~。ニューオーリンズは。ハリケーンカトリーナの被害から、まだ立ち直ってないところもあるのに。なんだか、太陽みたいな場所だ。強さと陽気さというのは、悲しみと苦しみを乗り越えると、こんなにも温かい場所になるんだなぁ。

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キャットフィッシュのフライやジャンバラヤを食べ、ドラフトビールを飲みながら、そんなことを思った。

・・・あー勢いあまって、ビールを飲んでしまったので、帰りの運転も、学生にしてもらった。

ダメなせんせーだこと!笑

帰りの車の中では、流行りのHIPHOP"Do Da Stanky Leg"を聞き、ごくごくとアメリカンスプライトを飲んだ。さあて、こういう時間が持てるのも、あと少しなのだなぁ~

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教師の醍醐味

残り50日!

ミシシッピでの生活も、残りあと50日を切った!

こうなったら何でもやっちゃる!!と腹を決め、

思い切って・・・

トゥガルーの日本語の学生たちと、ダンス練はじめた。笑

来週の人文科のフェスティバルがあるのだが、ダンスをお披露目するため、オープニングセレモニーのトリをちゃっかりゲット。 ぐふふ

テーマは、「Soran Bushi meets Step Dance」
日本のソーラン節とアフリカンアメリカンのステップダンスの融合♪

彼らの身体能力に、ただただ驚きを隠せない。

ただの日本語取ってる学生じゃない。まるで、普通のダンサーたちと一緒にステージ作ってるみたいな気分がした。

もう、すごすぎて、やだ・・・

「アクロバットいれよーよー!」って言ったら、ほとんどの学生が側転やロンダードできた。笑

ロンダートからそのままバク宙するやつまでいて、めっちゃ驚いたら、

「おれ、バスケプレーヤーよ?」って言ってきた。だからなんなのさ!

「この部分で、なんかいいルーティーンできないかなー?」と聞くと、

「じゃ、ステップをソーラン節バージョンにしてみよっかなー。」

と、その場で、「こんなのどう?」ってアドリブで振りを作りやがった。チームメイトと一緒にすぐに合わせはじめたし。


・・・あぁ、なんて居心地がいいのだろうか~shine

ステップダンス、ちょっと教えてもらっちゃったー。なるほどなるほど。

休憩時間があると、自然に踊り出す彼ら。

言わなくても、リズムが通じているのが感じられる。

一つ出すと、十のアイデアが返ってくる。

その場で、一緒に、どんどん変化させていく。

そのダイナミズムに、

わくわくわくわくーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな感覚、ひさしぶりだ~。懐かしい感覚が蘇った。 ショーも楽しいけど、練習って好きだ。 ショーまで追われるカオスな感じが。

みんなと衣装決めたり、ここ減らしてここ足そうってACIDで曲編集したり、誰かが練習来なくてイライラしたり(笑)、ステージリハでバカやったり、熱中しすぎていつの間にかすっごい時間経ってたり。

汗びっちょりになって、ゼーゼーして、もうやだー!って思っても、 曲かかったら、またみんな踊り出してしまうのだ。笑

さすがに、ミシシッピでこれを経験すると思ってなかったなー

ふむ。私は、一体、ここで、何をやってるんだろうか。。。

でも、今日すごく嬉しかったのは、

練習が終わった直後、ステージの上で、

「にほんごー!」「スキスキー!」

って叫んでた学生たちがいたこと。笑。教師って、成果とか結果とかなかなか見えないし、実は結構、孤独な商売だと思っている。

でも、こういう日常のほんのささいなことで、幸せをもらえちゃったりするから、

許す!

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MLKのモーテル

アメリカンドリームの行方

今日、教員用のメールボックスに、ブルースとアフリカンアメリカンの歴史の先生であるドクターウッズが、「アメリカ公民権委員会」の顧問委員になったというメールがきた。

そろそろアフリカンアメリカンにとって重要なひとりの人を取り上げたい。

アメリカには、MLKSt.や、MLK Ave.、MLK Blvd.がどこの地域にもた~くさんある。MLKの誕生日は、国民の休日である。今回のオバマ大統領選挙では、オバマ氏と並んで、たくさんのMLKの記事や写真をお目にかかった。

Martin Luther King, Jr. キング牧師 通称、MLK

今回のテネシーの旅では、キング牧師が暗殺されたモーテルに行ってきた。メンフィスのダウンタウンから少し外れたところ。本当にここにあるの?というような、うらぶらた住宅街・・・

ある角を曲がると、ふと、エメラルドブルーのモーテルが見えてきた。

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訪れている人は、白人も黒人もアジア人もまぜこぜ。でも、このときは、アフリカンアメリカンのファミリーが結構たくさん来ていた。私たちが、ちょっと変なポーズしていたら、その子どものひとりがこっちに向かって、

「あの・・・アメリカンベストダンスクルーの人ですか~?」って聞いてきた。

ちょーかわいかったから、思わず、「かもね。」って言っちゃった。笑

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キング牧師が暗殺されたのは、ちょうどこの花のリースがついている部屋のベランダだったようだ。彼が泊まっていたのは、高級ホテルでもBed&Breakfastでもない、単なるモーテルだったことに、驚いた。キング牧師は、ふつうの人だったのかと。

彼の死は、アメリカに何をもたらしたのか。

アラバマで、公民権運動博物館に行った時のことを思い出した。ちょうど、オバマ氏の大統領就任演説を聞き終えたばかりだった。博物館の最後は、大きなスクリーンが出ていて、キング牧師の「I HAVE A DREAM」の演説が流れていた。数時間前にテレビでみたオバマ氏の演説と、もろに重なった。はじめて、この演説を英語の教科書の英文ではなく、人の言葉として、聞いた。

自分の言葉で訳してみたくなった。

I Have a Dream 

(わたしには夢がある)

So even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream. It is a dream deeply rooted in the American dream.

(われわれが、今日も明日も苦境に立ち向かわなければならないとしても、それでもわたしは夢がある。それは、とても深く根付いたアメリカンの夢である。)

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal."

(わたしには夢がある。いつの日か、この国が、この信条の本当の意味に立ち上がり、生き進んでいくことを。「われわれにとってこの真実は、自明のことである。すべての人は平等に作られた。」)

I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.

(わたしには夢がある。いつの日か、赤土のジョージアで、元奴隷の息子と、元主人の息子が、兄弟として同じテーブルにつくことを。)

I have a dream that one day even the state of Mississippi, a state sweltering with the heat of injustice, sweltering with the heat of oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.

(わたしには夢がある。いつの日か、ミシシッピ州が、うだるような不正と抑圧の州が、自由と公正のあふれるオアシスにならんことを。)

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

(わたしには夢がある。4人の 幼い子どもたちが、いつの日か、肌の色で判断されるのではなく、人格によって評価される国に生きることを。)

I have a dream today!

(わたしにはいま、夢がある!)

I have a dream that one day, down in Alabama, with its vicious racists, with its governor having his lips dripping with the words of "interposition" and "nullification" -- one day right there in Alabama little black boys and black girls will be able to join hands with little white boys and white girls as sisters and brothers.

(わたしには夢がある。いつの日か、ここアラバマで、非道な人種差別主義者や、州権優位と合衆国法の実施拒否をこぼす知事がうごめくこの州で。いつの日か、このまさにアラバマで、幼い黒人の少年少女が、幼い白人の少年少女と手を取り合い、兄弟姉妹とならんことを。)

I have a dream today!

(わたしにはいま、夢がある)

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ミシシッピに住んでなかったら、この演説の意味を、今以上に理解することはできなかったかもしれない。

ほんとうに、

同じテーブルにつくこと。

自由と公正のオアシスになること。

兄弟姉妹となり手を取り合うこと。

・・・そんなこと、ここであり得るのかなー。

そして、そんなことをいう私は、何者だよね・・・あーもう!!

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私、やっぱり自然に慣れてない!

自然を自然だと感じられるようになりますように。

アメリカ人は、

自然を楽しむのが上手い!と思う。

というか、アメリカ人に限定しなくとも、単に、自分が自然と戯れるのが慣れていないのかもしれない。あまりに、いちいち感動しすぎて、「ここは、どこ?」と目をこすったりして、オーバーリアクションまがいの行動をしすぎて、つ、つかれるんだよ。笑

でも、これくらいしないと、何だか自然の力に圧倒されてしまうのだ。

今の生活は、ありえない生活なのだ。

朝、小鳥がピチュピチュ鳴く声で目が覚めるって、

リスが窓を渡り、木の実を食べる音がするって、

ブラインドを開けると裏庭にみどりのじゅーたんが見えるって、

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毎日空があたり前のように広がっているって、

そりゃ空に向かって思わず、「あんた、今日も綺麗じゃねっ!」とつぶやいてしまうよね。

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自然が当たり前の生活がしたいなー。

身体がうれしがっているのが分かるものー。

テネシーの旅では、山の上ロッジを一軒借りて、時の流れと、森を楽しんだ。

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ここに半年くらいこもって、昼間は論文書いて、夜は踊って唄う生活ができたら、幸せだなぁと思った。

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Geat Smoky Mountainのそばにあるロッジ「Bear Rock」

あまりにも大好きで、写真載せすぎてしまった。ぜったいにまた訪れてみせるから、待っててね!べあー!

Colonial Properties, Bear Rock

http://www.smokymtndreams.com/BearRock.asp

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念願のソウルミュージックミュージアムへ

SOUL MUSIC

テネシーの旅で、私にとって奇跡に近かったのが、メンフィスにある「STAX アメリカンソウルミュージック・ミュージアム」に行けたことだった!!

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Stax Museum of American Soul Music http://www.soulsvilleusa.com/

(↑サイトのHomeのページで曲の紹介が流れる)

日本にいる時から、ずっとずっと訪れたいと思っていたミュージアム。私がダンスにのめりこんでいったのは、このソウルミュージックに心を打たれたからだったのだ。なんでだか分からないけど、この音楽が自分の体にぴったり合うのだ。

STAXは、メンフィスのダウンタウンから少し離れたところにあるため、なかなか一緒に行ってくれる人が見つからず、いつか一人で車を借りて行かないとダメだ・・・とあきらめていたのだけれど・・・

今回一緒に行ってくれた友達に、本当に感謝、感謝だ。

STAXは、Rufus Thomasや、Isaac Hayes、Booker T & the MG'sがレコーディングしたところだ。

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彼らがライブで着ていた衣装やレアなレコードたち、乗っていたキャデラックなんかも展示されていた。昔のサウンドと現在のサウンドを自分でアレンジできるコーナーなどもあった。

途中には、Soul Trainの画像が流れるちょっとしたダンススペースもあり、始終ほっぺがゆるみっぱなしだった 。笑

黒人霊歌からはじまり、ゴスペル、ブルースを経て、リズム&ブルースに進み、ソウルミュージック、ファンクミュージックに進んでいくプロセスが分かりやすく紹介されていた。James BrownやRay Charlesのセクションでは、ほとんどの曲が頭に浮かんできて、踊りたくて、うずうずしてしまったー!

最後は、HIPHOPへと繋ぐようにPublic Enemyのインタビューなどが収録されていた。今までの細切れだった情報の断片が、ここに来たことでかなり結びついたような気がした。

まだまだ知らなきゃいけないアーティストもたくさん出てきた。素敵な曲がいっぱいあるんだろうな~。あぁ~そんな曲で踊ってみたいぃ~

あまりの興奮さに、「自分バカみたいだな~あはは」と思ったけど、STAXグッズはゲット!あぁ~早くこれ着て練習したいー!笑

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テネシーでブルースに触れる

Blues in the House

5日間、テネシー州を東から西に横断する旅をした。一緒にいったのが日本人の友達だったので、久しぶりに日本語をずっと話していた。そのせいで、何だか日本に一時帰国をしたような感覚になっている。笑

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この旅で、将来、東海岸から西海岸までアメリカを横断してみたいと思った。州ごとによって特徴があって、まるで違う国みたいだからだ。今回は、テネシーの魅力をたっぷりと知ることができた。

今回は、ブルース特集。

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アメリカにきてから、音楽がなんて人間味があるんだろうって、わくわくするようになった。

音楽って人やわ~

音楽よ、出会ってくれてありがとう。もっと幅広くいろいろな音楽を聞いていこう、もっと深く知っていきたいと思った。

まずは、テネシー州のチャタヌーガで、Bessie Smith Museum(ベスィー・スミス ミュージアム)を訪れた。Bessie Smithは、「ブルースの女王」と呼ばれている女性で、私がブルースの授業でプレゼンをしたアーティストだ。Bessieはチャタヌーガで生まれ、偉大なブルースウーマンになった。ものすごい渋い深い声をした大柄でワイルドの中のワイルドな女性だったようだ。

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受付のおばちゃんに、「実は、私、日本からきまして、今ミシシッピの大学でブルースの授業を取ってるんです。Bessieについてリサーチしたんですが、やっぱり彼女はいいですね~」と話しかけてみたら、なんとそのおばちゃん、Bessieの姪っ子だった!笑。いろいろ家族の話や、ストリートライブのときの話などもしてくれて、最後には新聞の切り抜きをコピーまでして持たせてくれた。「これからもがんばるのよ。」と励ましてもらったのだった。笑

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旅の間、ブルースのCDをたくさん聞いたのだが、ライブはまた違うな~と思った。メンフィスに着いてすぐに、ブルースが聞こえてきた。街のおっちゃんたちが奏でるブルースは、ほんものだった。今でもメンフィス・ブルースは、しっかりと生きているのね。

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日本食体験

肉じゃがイケるじゃないか

4月にHumanities Festivalという人文系学部のお祭りが1週間ある。私の所属しているEnglish Departmentの外国語ユニットでも、出し物と料理をふるまうことになっている。

そろそろ本格的に準備をしていかなきゃいけないのだが・・・

日本食を今まで食べたことがないという学生がクラスにいたので、これはまずは日本料理を食べてもらおうじゃないか!ということで、お家にわんさか呼んでみたsmile

妹が滞在しているときなら、一緒に手伝ってもらえる♪と思い、一緒にメニューを考える・・・

  • から揚げ (Japanese Fired Chicken)
  • 肉じゃが   (Meat and Vegetable Pot)
  • やきそば  (Fired Noodles)
  • おにぎり   (Rice Ball)

朝早く起きて、せっせとおにぎりを握り、から揚げをあげるその姿は、完全に運動会の朝のお母さんだった。こんな気持ちなんだろうな~。うきうき!

さて、みんなが集まり、まずはヤクルトを出してみる。

「なんやこれ~」「ミルク?」

と不思議そうに眺める学生たち。飲んだことのある学生が、「これ、めっちゃ美味いんだよ!」とふたを歯で噛み切り、ゴクゴク飲み始めると、いっせいに飲み始める。

「美味い~!!」

という叫び声が。しめしめ、ヤクルトはみんな好きなのですなぁ~

次に、梅干しを出してみる。

「うわ、これ知っている。アメリカントップモデル(TV番組)で○○が食べてた~!」

と騒ぎ始める。一粒とらせて食べさせてみると、

「・・・うえーーーーーーー」「イケる、イケる◎」

と様々な反応をみせていた。

前回の授業で配ったお箸、「持ってきた?」と聞くと、みんなポッケにそのまま入れて持ってきていた。

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妹も一緒に説明を手伝ったりしてくれて、みんなふむふむ頷いていた。

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そして、わいわい試食~♪

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学生たちは、ちょっとお箸に苦戦しながらも、楽しそうに食べていた。から揚げはもちろんのこと、やきそばもなかなか好評だった。意外だったのは、肉じゃがが結構人気だったこと。

「南部でも、こういう感じの家庭料理がある!」

と言われた。おにぎりは、みんな手でもってパクパク食べていて、かなり握ったのに、最後にはひとつも残っていなかった!

どうなることやら心配だったけど、やってみて良かった。一緒にご飯を食べたことで、クラスの中もちょっとあったまった感じがしたしね。

はあ、どうしてみんなこんなにかわいいんだろう。

(学生かわいい病再発中・・・アホやー笑)

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4月のFestival、成功しますように。これから、ラブリー学生たちと一緒に準備していこーと。がんばれわたし。

そして、こうやって妹は日本に帰っていったのだった。

妹よ、どうもありがとう。ひとりだったら、こんなにいろいろ出来なかったよ。生まれた時からずっと一緒にいて、すくすく育って、めっちゃケンカして、ママに怒られていたけれど、やっぱきょうだいって落ち着つくなと、離れてみて、生まれてはじめて思ったのだった。

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今までの場所を出ると、自分が一緒にいた人たちが、どれだけ大切だったか分かる。

日本に帰国しても、それだけは見失いたくない。

アメリカで多くのことを経験し、学んだけれど、

もしかしたら、それが分かったことが1番大きなことかもしれないなぁ

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ダンスの交換

HIPHOP⇔ソーラン節

もう難しいこと、考えるのはやめーっ!!

すでに残り2か月しかない。何が出来るか。私に何ができる。私にはダンスしかない。踊らずに日本に帰ることはできない!!

・・・よって、こうなった。

ダンスの交換すればいいんだー!!

お世話になったブレイクダンス。やっと開封。

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まだチェアーできた。笑

夜中にこっそり、このリビングで三点倒立とか、ウィンドミルやったりしてたけど、衰えまくってしまったので、人に見せるものじゃなくなってしまったのよね。

でも、やっぱ踊るの気持ちいい!!

ブレイクダンスやHIPHOP、Lockinやソウルに出会ってなかったら、私はこんなに楽しんで生きてなかったはず。ありがとう、ダンスよ~~~。泣

ということで、今度は、日本のダンスレクチャー!

3月の終りにあるフェスティバルに向けて、みんなでソーラン節踊ることにした。

レクチャーしてすぐに気づいたこと。学生たちが驚くほどマスターするのが早い。早いなんてもんじゃない。

一発吸収!!

一回で見て、真似できてる。8カウントが通じる。にやり

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うまくいくか、失敗するかは、やってみないと分からない。あとで後悔するくらいなら、やって失敗した方がまだましだ。

よーし、こうなったら、いいもん見せちゃる!大和魂ー!!

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2度目のニューオーリンズ

姉妹ふたり旅

レンタカーをして、ふたりでニューオーリンズへ向かった。

私が南部にきたばっかりの時に行って、一目で気に入ってしまった街。こんな街は、ここにしか存在しないと思わせるのが、ニューオーリンズなのである。

ジャクソンから約3時間、子どもの時の話をしたり、意味のない掛け合いをしながら(笑)、ひたすら南に南に進んだ。

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ニューオーリンズは、そんなに大きな街ではない。都会でもない。それでも不思議な魅力を持っている。ヨーロッパの雰囲気のフランス系ケイジャンとアフリカ系クレオールとカリビアンが混じりあう。

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まさか妹と旅をするなんて、思ってもいなかった。24年間ずっと一緒にいたから、別にわざわざ一緒に旅する必要性もなかった。兄弟や姉妹なんて、そんなもんでしょ。

でも、友達とは、明らかに違う感覚がある。次元が違う。そういう細かいことは、どうでもいい感じ。まだうまく言葉に表せないが、家族っていうのは、独特の感覚をもつ共同体みたいだ。

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一番小さな共同体単位。生まれて最初のコミュニケーション。

アメリカにきて最も驚いたことのひとつは、家族がどれだけ自分に影響を及ぼしていたか、ってことかもな~

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時が生み出す人間関係

トゥガルーツアーで思い出したこと

妹とアラバマファミリーと一緒にトゥガルーツアーをした。彼らの感想を聞くうちに、最初に来た時の気持ちを思い出した。

キング牧師が隠れたチャペル(地下に脱走通路があるっていう噂)023

私は、最初の1か月、ひとりで大学内を歩くことができなかった。「誰にも会わずに、ランゲージラボまで行けますように。」と祈ったりしていた。そんなこと絶対無理なのに。

最初の4か月くらいまでは、いつも恐々、歩いていた。誰かとすれ違うたびに、やけに緊張してしまい、「Ho ya doing?」と言われても、「あはは・・・」とにやにや意味の分からない笑みを浮かべて、やり過ごしたものだった。

プランテーションのオーナーが住んでいたマンション(歴史的建造物として州から認定)024

授業が終わると、家路につきながら、「あぁ・・・今日も生き抜いた。あぁ・・・もうここまでくれば大丈夫。」とくたくたになりながら独り言をいっていた。

こんなことを聞くと、どんなに怖いところなのかと思うかもしれないが、そうではなくて、自分が異常な怖がりなのだ。新しことは、すべて怖い。怖くてしょうがないのだ。

現在、再建中のマンション(白人も黒人も一緒に働いている)P1010621

それが、半年を過ぎたころ、ふと、何も考えずにランゲージラボにたどり着いている自分に気づいた。「え、今わたし緊張してなかった!!」と驚き、同時に嬉しくなった。

だんだんと、知り合いの教授や学生も増えていった。

この大学は、知らない人でもすれ違ったり、目があったりしたら挨拶を交わすのだが、挨拶が徐々に、

「Hey.」 から

「Hey, Yuki!」 になり、

「Yuki-! Ohayo-!!」「Yuki-! Konichiwa!」 になった。

日本語のクラスじゃない学生にも、ニコっと日本語で挨拶されることが多くなった。来たばっかりの時は絶対に考えられなかったことだ。私のいる意味はあるのかとずっと問い続けてきた。それが、今になって、何かが変わってきていたことを、彼らの反応から知ることができるようになった。

70年代建築のまるで橋のような寮(窓は開かない・・・)P1010624

歩みが、あまりにも少しずつ少しずつで、気づかなかった。

人間関係には、時間がかかるんだ。ただそこにいること。ただそばにいること。じっくりじっくり熟成される関係。

COLEMAN LIBRARY(コールマン図書館)にはアフリカンアートがいっぱい!P1010625

そういうのも、いいな~と思った!

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妹、ミシシッピを訪れる

まずはサザンフード体験

なかなか更新できなかったのだが、この1週間、実は妹がミシシッピに遊びにきてくれていた。いろいろな人に、「よくこんなところに来たね~」と不思議そうな目で妹が見られていたのを、私はこっそり知っている。笑

観光させてあげたかったけど、実は観光名所をほとんど知らなかったので、その代りに、地元の人々やトゥガルー学生たちと、とことん交わってもらった!

私がここで、唯一自慢できるのは、なんてったって、人だから~♪

初日は、なんとアラバマから4時間かけて、大好きな人たちがちょうど遊びにきてくれた。

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同じFLTAとして働いている日本語の先生をはじめ、彼女の指導教官の旦那さん、そのご両親などなど。本当に彼らの醸し出す雰囲気が居心地がよくて、はぁ~ほんと好きheart

ミシシッピにまず来たら、ここに立ち寄るべし!というレストラン「Cock of the Walk」にて、

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サザンフードの代表作である、ナマズの唐揚げ・ハッシュパピー・フレンチフライや

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ふっくらこんがり焼き上がったコーンブレッドを一緒に食したv

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ここのナマズとコーンブレッドは、やっぱり美味しい!!shine

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大学生だって、折り紙は楽しいのだ

ジャパニーズ・ペーパー・クラフト

スペイン語の先生に、「今週は外国語週間だから、ユキ何かやって~♪^^」と80分授業を1つ、ドスンと渡されてしまった。

なんだそれ。笑

朝8時からの授業で、80分間しゃべり続けたら、みんな寝るよな・・・と思ったので、こうなったら参加型で、さらにお土産までついてくる、アレをすることに!

折り紙ー!

FLTAの友達が、授業で折り紙を教えたという情報を聞き、私もトゥガルーで挑戦することにした。これがね、予想以上に学生たちが気にいってくれた。

「日本人のほとんどが鶴が折れるんです。」

というと、

「俺は、鶴に挑戦する!」

・・・ま~かわいい。金紙や銀紙をこぞって取ろうとするところは、どこの子どもも一緒だ。

苦労している子もいたけれど、なんとか踏ん張り踏ん張り・・・

最後には、学生全員がキャンディーボックスと鶴を折ることが出来た。みんな大事そうに折り紙を抱えてて、かわいかったぁ~

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折り紙と一緒に、数字や色も教えることができたし、折り紙パワー恐れ入ったな。

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ただ、折り紙を折る時に使う英語は、とても難しいということが分かった。山折りとか谷折りも分からないし、「これをこうやって、こうでしょ。」というしかなかった。笑

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音楽を使わないダンス

リズムは、体の中にある

フラタニティー(Fraternity)とソロリティー(Sorority)というのが、アメリカの大学にある。

男子学生社交クラブと、女子学生社交クラブのことで、共通の趣味を持つ者同士が集まり、サークル活動みたいなことをする。ある一定以上の成績がないと入れなかったり、フォーマルな服装を着なくてはいけない行事があったり、彼らにしか分からない謎なことをしたりする。それぞれの中には、ヒエラルキーもあるようで、まるで体育会系のサークルみたいだ。

トゥガルー大学にも、いくつかのフラタニティーとソロリティーがあって、おそろいのパーカーを着たり、同じネックレスをつけていたりする。大抵は、パーカーやネックレスにギリシャ文字を3つが書かれている。

ΑΘΚ(アルファ・シータ・カッパ)

∑Μ∑(シグマ・ミュー・シグマ)

などなど。

「ねーねーそれってどういう意味なのぉ~?」

と、日本人のおねーちゃんがしつこく問いかけても、

「これは、秘密なんです。」

と、教えてくれない。笑

今日は、カフェテリアでゴハン食べていたら、急に外から、オオカミの遠吠えがする・・・と思ったら、紫の男軍団が集まっていて、ステップダンスが始まった。なんでだか、急に吠えだすのよね。

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ステップダンスは、音楽を用いない。一人がかけ声を出して、それに従って、全員が同じ動きをする。HIPHOPよりも、神聖で、よりアフリカに近い感じがする。彼らの動きのシンクロ具合がはんぱない。

このグループは、紫チーム(ギリシャ文字忘れた。笑)で、ユニフォームは一番かっこいい気がする。黒のNYキャップに、紫のパーカー、好きなブルージーンズに、金色のでっかいブーツ(紐は紫で統一!)を履いている。グラサンかけて30人くらいで固まっていると・・・相当怖い。笑

音楽がなくても、遠吠えし、身体中を叩き、足を踏み鳴らす彼らのダンスは、なかなか心が震える。

身体の中にリズムを持つ。

コミュニケーションとしてのダンスを垣間見れるか。

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地元のブルースミュージシャンに会う

それでも前に進む

ミシシッピ人ならば、誰でも知っている伝説がある。

約100年前のこと・・・

デルタのロバート・ジョンソンは、ギターをかき鳴らすブルースマンだった。ある時、彼は真夜中に道を歩いていた。十字路に差しかかったとき、目の前に、悪魔が現われた。その悪魔は、ロバート・ジョンソンにこういった。

「お前の魂を売ってもらいたい。しからば、格別のギターテクニックを授けよう。」

そして、ロバート・ジョンソンは、自らの魂を売り、この世で屈指のギターリストになったという。

Robert_johnson

彼は、27歳という短い生涯ながら、その後のロック界に大きな影響を及ぼした。ローリングストーンズ、レッドツェッペリン、エリッククラプトン、レッチリなどの大御所ロッカーたちも彼の曲をカバーし、敬愛している。なんと、浦沢直樹の『20世紀少年』にも彼のエピソードが登場するらしい。

やっと、テキストのタイトルの意味が分かったと安心した。笑

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しかーし!

「ブルースは、悪魔の音楽じゃないんだから!」という女性が、今日ブルースの授業に登場した。笑

ジャクソン出身のブルースシンガー、パットブラウン(Pat Brown)さん。

ゲストスピーカーとして、今日は、ブルースの授業にお話をしにきてくれた。

落ち着いた声で、ゆっくりと学生たちの目をみて話していく彼女の話で、一番印象に残ったこと。

Pat: 「You have the Blues everyday life. Living has the Blues. You have to stay with the Blues.」(日々の生活には、ブルースばかりでしょ。生きることにはブルースがつきものね。ブルースと一緒に生きていかなくちゃならないわね。)

Student: 「Some cannot overcome the Blues, like the death of their spouses.」(でも、なかにはそれを乗り越えられない人もいるじゃないですか。配偶者の死なんて特にそうですよね。)

Pat: 「Yes, you right. Even you cannot get over... Keep on going.」(そうね。たとえ、乗り越えられなくても、進むのよ。)

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毎回、毎回、この授業は、本当にふしぎな雰囲気を持っている。

授業前から教室では、ブルースが流れている。全員が揃いはじめる頃には、一曲が終わろうとしている。先生が目を閉じて、嬉しそうに聞き入ると、自然と学生たちもそれを見て、一緒に体を動かしたり、リズムをとったりしている。学生は、音楽の講師から、どこかのおじちゃんから、ラッパー志望の学生まで幅広い。それぞれが自分の経験や、知識を混ぜながら、思ったことを話し合っていく。

ディスカッションだけじゃなく、プレゼンもやるし、エッセイも書くし、参考文献は大量に読む。でも、アフリカの楽器を触ったり、ビデオを見たり、ゲストスピーカーを呼んだり、自分で作詞をしたりもする。

なんていうか、学問と学問の境界線が見えないんだよな。どのカテゴリーに入るのか分からない。

個人的でもあり、相互交渉的でもある。

創造的でもあり、破壊的でもある。

アカデミックでもあり、地域型でもある。

・・・ま、

今日もまた、音楽の深さに触れられて、楽しかった♪ミーハーにも、テキストにサインもらっちまった!笑

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What is American Pop Culture?

Fulbright FLTA New Letter

Issue 17 | FEBRUARY 2009

Learning about Hip-Hop Culture

The most impressive culture in America, in my opinion, is hip-hop culture.  I will never forget my fateful encounter with hip-hop, as it will be one I treasure after I return home.  When I was in Japan, I spent most of my leisure time watching hip-hop movies or listening to hip-hop music.  I repeatedly watched hip-hop dance videos, practiced dancing on the streets and learned to edit hip-hop sounds.  However, I did not understand real American hip-hop culture until I set foot in my U.S. host institution.

Yukiko Kaneda, 2008-2009, Japan
FLTA

Japanese Class at Tougaloo College, Mississippi 2008-2009, with some of her students

My host institution is Tougaloo College in Jackson, Mississippi.  It is a private historically black college.  The majority of students are African-Americans.  While I teach them Elementary Japanese, the students have given me "lectures" on “Elementary Hip-Hop."  My first "lecture" was held in a cafeteria.  As soon I entered, I could not believe my ears.  The dining hall was full of hip-hop music, like a dance club.  Furthermore, I saw many students who were shaking their bodies, stepping and singing aloud.  There was a DJ booth outside the cafeteria, and students were dancing with textbooks in their hands.  I was so surprised by this scene that I could not eat lunch!

Literally, hip-hop is everywhere on campus.  It is not just a genre of music, but a part of students' lives.  They have their own hip-hop music in cars, on cell phone ring tones, iPods or even in their bodies.  Once a student starts singing, another student improvises rapping or verbally making beats.  Moreover, they showed us various kinds of dances.  Step dancing is an African-American dance form originally from Africa.  Dancers clap their hands and slap their bodies to make sounds.  Step dancing has been a great influence on hip-hop dancing.  In other words, one could say step and hip-hop dancing are fruits of African-American history.

History is the central theme of my studies.  During the spring semester, I am taking a history course called the History of the Blues.  It is a unique course in that it combines studying African-American history and blues music.  There are two reasons to take this course:  first, Mississippi is one of the birth places of blues music.  The Mississippi Delta has produced more than its share of great blues musicians over the years.  In my mind, it is essential to understand the culture and history of African-Americans in order to understand their community.  Second, the blues music is the origin of hip-hop music.  Besides hip-hop, it is virtually the foundation of every popular music: jazz, rhythm and blues and rock 'n' roll.  It is important to learn about the rise of blues music in order to better appreciate contemporary music.

In the 21st century, hip-hop culture has become one of the biggest pop cultures in America.  It exists not only on movie screens or in music videos, but also in people’s minds and lives.  I am very happy to share my experiences with other FLTAs, and to contribute to promoting mutual understanding in the U.S.

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今回のFLTAのニュースレターのテーマが、「アメリカンポップカルチャー」ということだったので、私が書かなくて誰が書くのだ!と思いこみ、投稿してみたら載せてくれた。笑

いえーい。

よし。これで、FLTAに、ヒップホップとステップダンスを少しでも広められたぞ。笑

ひとつ不服だったのが、「ミシシッピデルタはブルースが生まれた場所だ。」と書いたのに、「ミシシッピデルタはブルースが生まれた場所のひとつだ。」に修正されていたこと。まぁ、確かなことは言えないけどさ!・・・ちょっと、ぷんぷん。笑

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ザリガニ1kg

晩ごはん、ザリガニ1kg食べてしまった・・・ 

ミシシッピの名産は、なんといっても、新鮮なナマズとザリガニ!ナマズは、毎日のように学食のソウルフードコーナーにあるのでナマズフライはお手のものだったが、ザリガニはまだ未体験だった。

ミシシッピアンのクリスから電話・・・

「おい、ザリガニ食いにいくぞ!」「は?」「あと15分で家行くから。」「・・・あ、はい。笑」

Photo

意味も分からず車に乗ると、屋台のような小さな店の前で止まった。

お店のメニューボードに書いてあったもの:

Boiled Crawfish  (茹でたザリガニ)

Live Crawfish   (生きているザリガニ)

Water       (水)

Coke        (コーラ)

Dt Coke      (ダイエット・コーラ)

Spirte       (スプライトのことだと思う・・・)

「あのスプライトのスペルおかしいじゃん!」って言ったら、「なんとなく合ってたら、コンテクストで分かるんだからいいんだよ。」と言われ、むっとする。笑

「普通の人はどれくらい買うの?」と聞くと、 「2ポンドくらい。」と言いながら、彼は3ポンド買っていた。なので、アベレージに2ポンドをお願いしたら、1Lペットボトルの重さのザリガニが山のように茶色袋に入っていた。絶対にこれは、アベレージではない!

ケイジャンスパイスがたっぷりかかった、温かい茹でたザリガニを手にし、クリスの家のそばまでトラックで移動。 荷台に上がれというので、がんばって登り上がる。私が座った場所には以前、鹿の頭がゴローンと転がっていた。苦笑

ミシシッピの生あたたか~い夜の風に吹かれながら、

トラックの荷台の上でむしゃむしゃ食べる1kgのザリガニは、

・・・何だか美味だった。

Crawfish

ザリガニ1kg食べても、いつかお嫁にいけることを願う。笑

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