英語が出来るようになった?
強制的アウトプット
最近、「アメリカに行って、英語が相当出来るようになった?」とよく聞かれるのだが、
分からん。
けれど、「アウトプットは、思う存分しましたーーー!(泣)」というのが正直な答えになる。英語が出来るようになったのかどうなのか分からないが、これ以上できないほど、無理やりアウトプットをさせられたのは確かだった。しなければ生きていけない状況に立たされ続けた。
大学について早々、指導教官にまず言われたのは、「今月末までに、授業シラバスとコースアウトラインを完成させて、私のところまで、三部持ってくるよーに♪」 シラバスもコースアウトラインもどっちも作ったことなんてないし!てか、英語ですよね!?と焦りまくった。
「この子、あなたの授業でゲストスピーカーしますんで、来てほしかったら、各自この子にアポ取ってねー。」というメールがいつの間にか、キャンパス中の教授に送られている。他の教授から次々とアポが来る。内容は、日本についての一般的な紹介から、戦後の日本における天皇崇拝、文化人類学からみた日本、日本の大学教育の現状などなど・・・。死ぬ気で90分を経つづける。
「この学期で、授業に使うお金欲しかったら、予算案書いてねー♪」と学期初めに言われ、「どうやって書くんですか。」と聞くと、「わたしみたいに書けばいいのよー♪ほら、これ見せてあげるから、がんばってー。そうしないと授業用にお金もらえないよ?」 なんだよそれー!!・・・いかに多くの予算を手に入れるかに全神経を費やす。
「学会発表の要約を送るんだけど、ここどうしたらいいと思うー?」「わー、先生、発表するんですね?」「私はしないわよー。あなたがす・る・の♪」 ・・・ちーん。発表当日朝4時にパワーポイントを作り終え、練習もままならないまま、すぐさま本番ー!はい、質疑応答ー!はい、報告書ー!
振り回され続けたおかげでアウトプットは、これ以上できないくらいできた。(苦笑)
本気で説得させたい時、絶対に取りに行きたい時、アメリカでは、誰にでも分かる客観的、且つ、シンプルな論理が最も効果的である、ということを本当に身を持って感じた。
それにしてもぶっ飛んでいたなー・・・(笑)もう一回やれって言われたら、絶対断るわ。
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